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令和6年9月10日 読み聞かせ

令和6年9月10日(水)与勝第二中学校で本の読み聞かせしてくださったのは、小潮川百合子さんと天願綾子さんです。

本の題名は「村の恩人 カッチンバーマー」です

この本の内容は、、

今から300年前、勝連の村は雨が全くふらない日が続き農民は困っていました。
いつも以上に魚もとれずにいました。

そんなとき、みんなが相談にむかったのが「カッチンバーマー」です。

「カッチンバーマー」は、とても頭のいい人で、みんなの困りごとや村人の暮らしを豊かにするために、農業や漁業の方法を教えていきながら、村を移動する計画を立て、首里王府から許可をもらいました。当時つくられた集落の形や、魔よけに置かれたシーサーは今でも残っているそうです。

このお話は、うるま市勝連の南風原区の話だそうです。

この話を聞いて、困っているときにいろんな案を生み出すことは大切だとわかりました。

自分たちも「カッチンバーマー」のように、困っている人がいたら案を生み出しみんなを助けたいです。

そのためにも、日々の勉強を頑張って賢くなります。