【解散総会】与勝第二中学校50年の歴史を胸に、未来へ進む!
令和5年3月17日(金)に「与勝第二中学校50周年記念事業実行委員会 解散総会」が行われました。
本校は、昭和47年4月1日勝連教育区立与勝第二中学校として、与勝中学校から分離創設され、着実に50年間という歴史を積み重ねてきました。
祝いの時期は、新体育館落成と重なり、盛大な創立50周年記念式典を開催でき、地域と共にお祝い出来たことを嬉しく思います。式典の様子は下記の記事をご覧ください。
50周年記念事業実行委員会の皆さまや多くの関係者のおかけで、当初予定していた目標寄附額を大幅に上回りました。式典当日には、本校第3回卒業生として玉城デニー知事も駆けつけて下さいました。
5月の結成総会をスタートに慌ただしい日程でしたが、皆さんのお力で無事に事業を終えることができました。
そんな素晴らしい記念事業も「解散総会」をもって完結となります。
多くの寄附金が集まり、予算の規模も大きくなっていく中、適正な会計処理を行なってくれた照屋あすかさんを始め、監査にご協力いただいた長谷川清博さん・仲本辰雄さん、本当にお疲れ様でした。
実行委員長の兼堅太陽さんからは、たくさん方々のご協力でこの式典が素晴らしいものになったこと、寄附金で購入した物品の紹介がありました。
購入した物品は、生徒が直接手に触れて使えるものが良いと学校車をはじめとして、デジタル最先端の学校を目指すべく、iPadやプロジェクター、HDDなどを追加で購入しました。
與志平校長のあいさつでは、今回の50周年記念事業を通して、地域の皆さまのエネルギーが確実に子どもたちに伝わり、非常に良い影響を与えていた。生徒が様々に活躍した一年との振り返りがありました。
その良い影響は、与勝第二中学校の発展・子どもたちの今後の活躍につながっていくはずです。活躍の様子は、今後も学校ホームページ等を通してお伝えします。生徒の活躍や与勝第二中学校の存在感を発信していきます。地域の皆様も是非、熱く熱く注目してください。応援をよろしくお願いします。と今後の与勝第二中学校の展望をお話ししました。
今回、総顧問を担っていただいた真鶴善栄さんからは、コロナ禍で皆さんときちんと顔を合わせることが出来ず、しっかりとお話することも難しい中で、苦労もあった。
しかし、たくさんの個人や団体の皆さんが協力してくれたおかげで、創立50周年記念事業の総顧問という役目をやり遂げることが出来たと喜んでいました。
式典部顧問の大城直さんは、当初の寄附金がなかなか集まらない不安だった時期のことを振り返り、たくさんの協力で目標よりも多く集まった寄附金に感激していました。
そして新築された体育館に対しては、与勝第二中学校に体育館がなかった時代を過ごしたOBもたくさんいる。ぜひ、多くの人に新築体育館を見てほしい。スポーツ大会なんかも開催したいねと嬉しいそうに話してくれました。
最後に、記念誌発行にご尽力いただいた前門艶子さんからは、与勝第二中学校創立50周年記念事業をこんなにも良い形で閉会できることになって嬉しい。
皆さん、本当にお疲れ様でしたと解散を宣言して閉会となりました。
今回の与勝第二中学校創立50周年記念事業は、実行委員会の皆さんのご協力なしには、こんなにも素晴らしい事業にすることは出来ませんでした。
たくさんのお力添え、とても感謝しています。
与勝第二中学校は50年の歴史を学び、さらなる発展を続けていきます。
ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
子どもたちは、活躍します!
頑張れ 与勝第二中学校!!