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R5.3.15(水)の給食

R5.3.15の給食です。
メニューは、、、

○牛乳
○麦ごはん
○魚の梅焼き
○にんじんシリシリー
○うるまのまーさん汁

【にんじんの話】
今日は「にんじん」についてお話します。

にんじんには江戸時代に中国から伝わった東洋種と、明治時代に日本にきた西洋種があり、現在私たちがよく食べているのは西洋種です。
にんじんに多く含まれているベータカロテンは、体の中でビタミンAにかわる栄養素です。
栄養の効果は、粘膜を丈夫にするはたらきがあるため、「目・口・鼻・のど」などを健康に保つ効果があります。
そして、カロテンという言葉はにんじんの英語名「キャロット」が由来となるほど、にんじんにはベータカロテンが豊富なのです。

今日のにんじんシリシリーは、津堅島でとれたにんじんで作りました。

津堅島は、にんじん栽培の歴史が長く「キャロットアイランド」と呼ばれるほどです。
この島で育ったにんじんは「津堅にんじん」と呼ばれ、甘くてやわらかく、おいしいと評判です。
津堅島は平坦な島であるため、海のミネラルをたっぷり含んだ潮風により栄養豊富な土地が作り出され、野菜作りにぴったりなのだそうです。
3月から5月頃まで、勝調理場の給食で使うにんじんはすべて津堅にんじんです。
みなさんにおいしくて栄養たっぷりのにんじんを食べてもらいたいと、頑張って作ってくださっている農家さんに感謝の気持ちをもって、いただきましょう😊

今日の給食もすごく美味しかったです!
いつもありがとうございます😊
ごちそうさまでした!

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