令和5年7月20日(木)与勝第二中学校では「1学期の終業式」が行われました。

校長先生の挨拶を下記に記載します。

楽しい反面、危険もとなり会わせになるので、生徒の皆さんはしっかり読んでおきましょう！

４月７日からスタートした令和５年度もいよいよ今日で１学期が終わります。
みなさんにとってどんな一学期だったでしょうか？
それぞれ頭の中で振り返って見て下さい。

学校生活はどうでしたか？勉強は？学校行事・学年行事はどんな行事があって、どうでしたか？友達とは仲良く出来ましたか？先輩・後輩とはどうでしたか？

さて、明日からいよいよ長い夏休みがスタートします。
勉強や普段できない様々な経験をして、１学期までは感じることができなく、見えなかったものが、見えるようになったと実感できる、充実した夏休みを過ごしてください。

まず、１年生は、もう小学生ではない、中学生としてやるべきことがはっきり見えるようになっていることを期待します。

２年生は、次年度、自分たちが次の与勝第二中学校のリーダーになるために、これから身につけなければならない力が何であるかが見えるようになっていることを期待します。

最後に、リーダーである３年生は、自分の将来につながる道がはっきりと見えてくることを期待します。

４月からあなた方と一緒に学校生活を送っていますが、あなた方なら、この与勝第二中学校なら、何でも出来そうな、そんな可能性をたくさん持っていると感じています。
常に、自分に自信とプライドを持って夏休みを過ごして下さい。

最後に、これが私の一番のお願いです。８月２４日の二学期始業式の日に、誰一人欠けることなく、全員が明るい笑顔で登校することを約束して下さい。

当たり前の事だと思うかもしれませんが、残念なことに毎年、海の事故や交通事故などの被害が出ています。ぜひ、危機回避能力を身につけ、危険だなと感じることは絶対にしない。その気持ちを常に持って下さい。

もう一度言います。二学期始業式の日に、誰一人欠けることなく、笑顔で登校して下さい。一回り成長したみなさんに、会えることを楽しみにしています。