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与勝第二中学校における働き方改革
国や県の取り組み
文部科学省では、教師のこれまでの働き方を見直し、自らの授業を磨くとともに、その人間性や創造性を高め、子供たちに対して効果的な教育活動を行うことができるようにすることを目的として、学校における働き方改革を進めております。 ー 文部科学省ホームページより ー
今、我々は、5年後、10年後の学校教育を左右する大きな岐路に立っております。沖縄県の未来を担う子供たちのために、質の高い豊かな学校教育を持続可能なものとしていくためには、これまで学校の当たり前とされてきた活動や教職員の献身的な使命感によって支えられてきた様々な活動を徹底的に見直し、学校教育を再構築していかなければなりません。そのためには、全ての関係者が”学校における働き方改革”を自分ごととして受け止め、各々の役割と責任の下で決断し、行動することが求められています。
ー 県教育庁メッセージより ー
働き方改革推進計画(令和6~8年度版)・『私たちのピース・リスト2023』
与勝第二中学校の取り組み
〇教育DXによる業務改善の推進。(スクリレ、ホームページの積極的活用)
〇時程の見直し。
〇下校時刻の見直し(18時完全下校)
〇美化作業の見直し(休日ではなく、平日に行う)
〇生徒あっての学校なので、生徒が活躍する学校行事や地域行事への積極的参加。(地域も巻き込んだ働きやすさの構築)
〇職場の雰囲気の整備(同僚・管理職との関係性、地域・保護者との信頼関係を構築➡働きやすさにつながる)
☆現時点の成果➡小規模校の為、1人の教職員が抱える校務分掌は多く、3学年分の教材研究も重い業務だが、月45時間以上の超過勤務者0人となっている。