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みんなは大丈夫?サイバー犯罪から身を守る術を学ぼう!

令和5年7月14日(金)に与勝第二中学校では「サイバー犯罪防止講話」が行われました。

講師は沖縄県警察本部サイバー犯罪対策課 対策防犯・指導係の沢辺猛さんです。

実際の犯罪を取り上げ、身近なSNSなどの怖さを教えてくれました。
生徒も真剣に聞き入り、メモを取るほど中学生に響くリアルな内容でした。

ネットは誰でも使える反面、犯罪に巻き込まれる可能性も高くなります。
沢辺氏によると以下は特に気をつけてほしいとのことでした。

ネットを使う際に気をつけること
・個人や場所が特定できる写真や動画は撮らせない
・個人や場所が特定できることを発信しない
・発信した履歴は誰にも消すことができないことを意識する
・少しでも困ったときは、周りの大人に相談する

また、沢辺氏からは「ネットに関わる犯罪は、他人事ではなくすぐ身近なことです。ルールやマナーをしっかり意識することが大切。何かを発信するときは、あなたの発信を見る人が必ずいることを考えましょう」とメッセージをいただきました。

生徒からは「犯罪を無自覚でしてしまっても罰せられますか?」と質問があり、対して沢辺氏は「罰せられる可能性はあります。犯罪に本人の自覚は関係ありません」と教えていただきました。

常にネットにふれている現代社会だからこそ、どんな犯罪があるのかを詳しく知り、対策を立てることが大切です。

大人も子どももしっかり勉強してサイバー犯罪から身を守りましょう😄