輝け未来 最高の笑顔で 夢に向かって大きく羽ばたけ 52期生
令和6年3月9日(土)与勝第二中学校では、第52回卒業式が行われました。
毎年行われる卒業式は、一つのステージを卒業し、新たなステージへと進む大切な日です。
思い出の中には、友達との楽しい時間や、先生に教えてもらったことなど、様々なものが含まれ、そのすべてが生徒の人生の一部として残ります。
卒業式当日は、34名の生徒がステージ中央で卒業証書を受け取り、感動的なシーンの主人公となりました。
卒業記念品は、エイサーの帯7本を贈呈していただきました。
先生方による思い出のアルバム。
準備は夜遅くまで行われ、生徒への思いが伝わり感動しました。
保護者と退場する場面では、友達や先生、家族に対する感謝の気持ちが溢れ出てくる瞬間に、心がすごく温かくなり、会場に感動を呼んでいました。
【上門博之 学校長式辞】(一部抜粋)
みなさん一人ひとりが果たした役割というのは、自分では測ることができないものです。常に自分以外の仲間が、あなたの行動や気配りに気づき、「あながいたから、私は助けられた。」「あなたの行いが、クラスや学校を支えてくれた。」と教えてくれるのです。
入学から3年、様々な経験を通して、大きく成長した自分がここにあります。各教科で学んだ知識の他、本校が目指す「想像力・発信力・創造力」など多くの力が身についたと思います。自分自身に誇りと自信を持って、本校を卒業してください。
これからの社会はグローバル化が進み、世界中の人たちと協力することが必要になると思います。本校建学の精神「めざせ世界・五大州」。心と体を鍛え、知を磨き広い視野に立ちながら、自分の良さや個性を伸ばし、新たにおこせ沖縄を。そして世界を。
ご卒業おめでとうございます。
卒業式は生徒たちにとって、人生の中でも特別な一日となります。その日の感動や成長を忘れず、今後の人生でも大切にしていってほしいと思います。
52期生が今後も素晴らしい人生を歩んでいくことを、心から願っています😊